失恋はなぜ辛い?愛ってなに?

愛って抽象的過ぎてよく分からなくないですか?

あれ、これまた私だけ?

 

 

少し愛について考えてみました。

世話をやくこと

守ること、大切にすること

親切にすること…

たくさんありますよね。

 

愛って究極的に言えば、興味関心を

向けて相手を理解する努力をすること

じゃないかな?と思うんです。

 

人って残念ながら相手を

100%理解することはできないです。

自分のことも分かんないですからね。

 

ではどうして失恋って辛いと思いますか?

 

 

彼から愛されなくなったから?

いえ、それよりもっと辛いことがあるんです。

 

彼を愛することができなくなったからです。

愛しても彼には届かない。もう受け取ってくれません。

だから強制的に彼への

愛を止めないといけないんですね。

何年も別れた相手を思っている人も

いますが、それは彼の幻を

いつまでも追いかけているので

とても辛いです。

思い出はどんどん美化されて

いきますから前にも後ろにも

進めなくなります。

 

私たちは愛する人を愛するために

産まれて来ました。

それが出来なくなるのは、本当に悲しくて辛いです。

 

今愛することが出来ている人は

この状態が当たり前だと思わないで下さいね。

小さな不満があっても愛する人に感謝です。

感謝出来ることがあるってこれも有難いですよね。

 

うちの15歳のわんこが

命の終わりを迎えようとしています。

腎臓病のために3年間点滴に通いました。

元々小さい子でしたが、

今は脳に障害が出て1.1㎏しかありません。

明日病院から家に連れて帰り、

最期を自宅で迎える準備です。

亡くなったらもう愛することが出来ないけれど、

助からないのに無駄な延命をして

この世に引き止めることは

人間のエゴだと思うのです。

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相手のことを思って手放すことも

愛のひとつだと思います。

 

 

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