いつも振られる人へ
今日はまず当たり前のことを書きます。
いつも機嫌よく、相手の立場になって考える、そして感謝の気持ちを忘れない。そんな人の周りに、人間関係のトラブルは多いですか?
ではいつも攻撃的で、不満や愚痴ばかりいう人の周りに人は集まりますか?
そうですね、前者はきっと人に好かれるタイプですね。そして後者は争い事が絶えず、どんどん人は去ってきそうですね。
いつも恋人から振られてしまう人は、どちらかと言えば、後者よりのタイプの方が多いのではないでしょうか?
細かいことにこだわらないことが、いい関係性を築くには大切です。
でも腹が立ったり、納得いかなかったり、相手を信じられない時もありますよね。そんな時に自分の気持ちを素直に伝えていくことが、大切だと思うんですね。
前にも書きましたが、ポイントはただ一つ
『私はこうしてほしい』
『私は〜不安に感じる』
『私は〜されると悲しい』
そう、主語を私にするのです。
伝えたいことや、要望を『あなたが』を主語にすると、相手は攻撃される、批判される、コントロールされると感じて、反発心が自然に出てきます。
男性が謝ったら、許せる範囲のことなら、許して尾を引かない。ケンカ中に過去のことを引っ張り出して、あの時はあーだったと、やってしまいがち。私も若い頃はやってました。
女性はお相手に怒りや不満を持つと、まるでポイントカード貯めるように、心に蓄積されていくと言われています。永くいい関係を築いていくには、その貯まって大事に持っているポイントカードの存在に気づき、捨てていくことがとても大切になります。
ネガティブな感情を感じたら、ポイントカードが貯まる前に、感情のお掃除です。