特別な人になる為のテクニック
これは少し高度なテクニックの一つです。
会話も弾むし、彼の特別な存在にもなれます。
まず、彼の過去の楽しかった思い出話しを聞きます。なかなか自分のことを話すタイプではない人は、まずあなたから自己開示します。そしてさらに、まだそこまでの親密さがない場合は、雑談から共通点を、出来るだけ多く見つけます。
リサーチした共通点の中で、彼と似た自分の楽しかった思い出話しをします。彼にも質問します。
○○君はどうだった?
そこからどんどん話しを広げていきます。質問は彼の言葉を使ってしていけばいいのです。感情が出てきたらその言葉を、繰り返すだけで相手はますます話し続けます。
▪︎オウム返しの質問
彼「学生の時、サークルで山に登ったんだ。」
あなた「山に行ったんだね?どこの山?」
▪︎感情を繰り返す
彼「登山中に遠くでクマがの姿が見えた時は、怖いしパニックになるし大変だったよ」
あなた「それは怖いし、パニックになるよね〜」
オウム返しはバックトラッキングといって、心理学ではとてもポピュラーな話しの聞き方です。
話しが盛り上がってきたら、その話しの中にあなたも登場させていくのです。
彼「後輩の山田が夜になっても、どこにもいなくて、みんなで大騒ぎになったんだよ〜」
あなた「そうなんだ、じゃ わたしは山田くんがお風呂で寝てないか、見に行くかな」
大した話しじゃなくていいんです。彼が楽しそうなら。楽しい彼の過去のファイルに自分も忍ばせていくのですね。
相手の思い出に、自分もどんどん上書き保存させていきましょう。