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彼への執着を手放すと

執着を手放すって心理学では良く聞く言葉です。執着を手放せれば、より良いものがそこに入って来ます。が、しかし、執着を自力で手放すことはできないのですね。自力というのは思考や根性、気合いと言ったものです。カウンセリングも補助的には使えますが、ぶっちゃけ、他力でも結局は自分がコミットメントしなければ、なーにも変わりません。

 

人間は変わりたくない生き物です。脳は怠け者って言います。変わりたくないって安定志向で安全だと思うのですが、実は厄介ですね。悪い状態でもバランスを取って居続けているのですからね。カウンセリングが上手くいかないのも、クライアントがその執着に執着しているからだと思うのです。もちろん変わるモチベーションを持たせ続けるカウンセラーの力量にもよりますが、彼を思い続けるって、変われない言い訳にもなるのですから、それは強い都合の良い気持ちなのです。どんなこともネガティブがあれば同じ分のポジティブがある。その逆もです。

 

そもそも私たちは変わりたくない、状況が変わって欲しいんです。

例えば未練たらたらに執着している元カレが、自分が変わることなく、戻って来て欲しい。

 

でもそれで本当にいいのですか?よーく考えてみて下さいね。自分が何も変わっていないのですから、彼が戻って来ても自分の元に居続けてくれるか?もしかして、また離れていく、その恐怖と常に戦うことになります。自分自身がダメなのを一番自分が知っています(無自覚でもです)。

 

執着の正体は「甘えたくても甘えられなかった未消化の感情」なのです。甘え方が分からなくて、甘えられなかった。(これは親との関係から派生しているのですが。)

だから、もっと上手く甘えればいいのです。甘えん坊さんは簡単な事だと思いますよね?私も依存体質で甘え方です。でも甘えるって実は良く分かってなかったと最近やっと気がつきました。いつも遠慮がちに顔色を見ながら、相手に無理のない程度に甘えたふりをしていただけでした。

 

また「私はこんなに愛したのにあの人は、愛してくれなかった。」「我慢ばかりさせられた。だから私を愛して!」この感情、彼のことを愛してるとは言えませんね。「借金取りが金返せ!」と言っているようなものです。

 

執着は怒りや恐れや悲しみなどのネガティブなものがたくさん隠れています。

執着しているうちはガッツリ、飽きるまで欲しいものを思っているのも手です。プールに魚がいると信じている人が、何年も釣り糸をたらしている。でもいつかそれにも嫌気がさして、やめる日が来ます。

 

これは上手くいくかどうか分かりませんが、ひとつの方法として、彼の幸せを祈るのです。彼だけのことを祈っては執着を強化させてしまうので、自分の幸せも一緒に祈ります。間違っても、その彼とやり直して幸せになれますように!とは祈らないで下さいね(^_^;

 

執着していない状態はあってもいい、なくてもいい自由な心の在り方です。もし今は彼がいて、上手くいっていないと思われ、この彼に執着してしまっている場合の対処法は、今この瞬間に感謝をして、精一杯彼を愛し、今をめいいっぱい楽しむことです。未来の不安を先取りするよりも、今居てくれる彼に、現状に、感謝です。ありがとうは本当に魔法の言葉なのです。一緒に頑張りましょう!