恋愛中毒のわたし②
彼は麻薬と同じ。
彼がいなくなったら、わたしは生きていけない。
なぜ中毒になったか?以前にも書きましたが、改めて、分析しながら書いていこうと思います。
彼と出会って2週間で4回会いました。彼の自宅とわたしの家はかなり離れているのですが、彼の会社の本社がわたしの家の近くだったので、このまま、順調にいいペースで会えるかと思っていました。しかし検査員の彼は地方へすぐに旅立ってしまいました。
ただ、最初の現場はわたしの実家に近い場所でしたので、実家に行けば会えるし、すぐ戻って来るようなことを彼も言っていたので、あまり心配していませんでした。
が、しかし、そこから9ヶ月近く会えませんでした。地方の現場から現場へ。1ヶ月単位で移動していました。次は会える次は?と期待をするのですが、会えませんでした。
彼は「会えるから信じて」を繰り返していました。
この期待→落胆→わたしから離れようとする→彼に引き止められる→戻る
この繰り返しが中毒と変わっていったのです。普通ならいつ会えるか分からない人は、別れています。彼は違いました。
とにかくラインはマメ。わたしが落ち込むとスタンプなど、たくさん送って来ました。
そしてわたしは彼に母親を投影していたのです。彼を母代わりにしていました。
これも大問題なのです。
③へつづく。