別れのプロセス②

続きです。

 

デートの後、わたしは強いわだかまりがありました。それはデートが充分に楽しめなかったことと、次のデートまでまた待たなければならない辛さ。デートから次までの気持ちの持って行き場のなさ。どれくらい繰り返したでしょうか。

 

わたしの中で何かが壊れたというか、疲れたというか。

 

そして、ラインも思うようにできない状況。もともと長文を書くことが少ない彼なので、ほぼ単語という短文やスタンプに虚しさを覚えて来ました。おはようのみの朝の挨拶。お昼のお弁当を食べながら、ポツリポツリと来るライン。お昼ー。とか(笑)

 

そして、帰りに、終わった!と。そして夜寝る前に、決まりきったやり取り。楽しくもなんともなくなっていることに気づいてしまいました。

 

ふと、わたしがおやすみと送ったスタンプに、「大好きおやすみ」と文字が書いてあり、わーやだ!と思わず嫌悪感を感じてしまいました。わたしが彼のために選んで購入したスタンプなのに、大好きに嫌悪感を感じたのは、この時が始めて。ラブラブのスタンプが嫌になるなんて、ハッとしました。

 

もう好きじゃないのかも?と。