冷める心

前にも書いたと思いますが、わたしから彼への気持ちが薄れていっていることに、気づいていました。彼の住んでいる県で、大きめの地震があり、それでもわたしは大丈夫?と送る気になりませんでした。地震速報を見ましたが、彼の住んでいるの市は震源地とは少し離れていたのと、その日は休日だったので何かあってもまぁ家族もいるだろうと思いました。そこでコミュニケーションを取るのもめんどくさいと思ったのが正直なところ。冷たいですね。

 

あとはラブラブのスタンプ送るのが無性に嫌になっていました。そんなものを送る自分が気持ち悪いと思うくらい。自覚はありませんでしたが、その時点で彼への気持ちがなくなっていたのでしょう。

 

急になぜそうなったのか?命懸けでもいいと思った恋なのに。それはやはり、これまでの犠牲と我慢の連続。わたしは今自分を大切にするワークをしています。嫌なことは極力自分にさせないと。その効果か我慢は嫌だと本来の自分が主張し始めたのでしょう。

 

自分の本音は相当辛かったのでしょう。それを無視してこれまで騙し騙し自分の本音を蔑ろにしてきたのにやっと気が付きました。それは魔法が解けた感じです。

 

でもそんなに簡単に別れられない。それは愛ではなく執着があるからなのです。