彼を受け入れられたら

わたし、もねは穏やかな日常をおくっています。

9月になって涼しくなったら、横浜美術館のモネ展に行くつもりです。

 

ただ今、いえずーーと前から、彼への執着の手放しを目指しています。あ、執着を手放す=お別れではないのですよ。

彼しかいない、彼がいなければ生きていけないというような、しがみつきをなくせればと思っています。

 

人間多かれ少なかれ、執着や依存はしています。だから「執着してしまう自分」を嫌う必要はないのですが、これが苦しみとなると、出来れば手放した方が楽に生きられますよね。

 

どうやって手放すか?

 

前にも書いていますが、まず、本当の相手をしっかり見る。え?本当?本当の彼見ていますよ?とおっしゃって下さる方が多いのですが、彼を理想の彼に自分でしていませんか?

 

普段からなかなか会えなかったり、連絡もあまり取り合えないカップルの場合、相手を美化してしまうケースが、とても多いのです。

 

彼の良い部分しか見ていないと、きっと彼はこうゆう人に違いないと、勝手に理想的な男性に創り上げてしまいます。

 

でも、人間良い所も、悪い所もあって当然。良い所は受け入れられるけど、悪い所はダメ、こんな人と思わなかった、ではないのですね。

 

お互い悪い所も受け入れられれば、長続きする関係になれます。受け入れられるは犠牲ではないので、そこは間違わないで下さいね。

 

受け入れると犠牲は違うのです。その違いは、受け入れるは苦しくないけど、犠牲は苦しい。そんなことできないと言われます。わたしもそうでしたから。

 

相手を受け入れるには、ダメな自分を自分で受け入れるのです。自分のダメな部分を許して、受け入れると、相手のことも受け入れられるし、相手からも自分のダメな部分を受け入れてもらえます。