彼との出会い③
年末年始をはさみ、すっかり彼のとこを忘れていた?
それともやっつけ仕事のように、ラインの返信をしていたか定かではないのですが、
細々と繋がってはいたようです。
年が明けて私が誤ってラインアカウントを削除してしまい、それまでライン以外の連絡先を知らない人とは、縁が切れてしまいました。
彼は知り合って当初にメアドと電話番号を
教えてくれていたので、メールをして再びライン再開にすることが出来ました。
それからお互い何となく意識するようになり、
私自身彼と会うつもりではその時なかったので、かなり自己開示をしていました。
彼は物静かな感じでガツガツしない、
でも草食系とは全く違う、すれてもいないけど、若い時は人に迷惑をかけない程度の
やんちゃ。礼儀正しいちょっと遊んでいる人?そんなイメージでした。
妻子はいながらも(その時は興味がなかったので
既婚者とは知りませんでした)少年の心を持っている感じの人でした。
だんだん心を許すようになり、私の悩みを話すまでになっていました。
その頃にやっと写メを送ってもらいました。
年齢よりかなり若く見えて、
素朴なイケメンで、ストライクゾーンの狭い私の
ドストライクな顔立ちでした。身長も175センチ。
私には理想の男性像です。持って生まれた天性からかなりもてると思われ、
しかしそれを決してひけらかさない謙虚さ。
今まで出会ったことのないタイプだったので
私は少し警戒はしていました。
でも惹かれる気持ちは日増しに強くなり、
急激に恋の化学反応が起こったような
感覚に陥っていました。
それから間もなく、彼から「付き合って下さい」と言われて会うことになりました。
会うまで既婚者とは知りませんでした(笑)
そんなことどうでもいいと思っていました。
(今現在は彼の私のそれなりに年を重ねて
どこにでもいる一般的な40代です)
④へつづく