罪悪感、無価値観はポイポイ捨ててしまう
罪悪感と無価値観はどの人間も、必ずベースに持っていると言われています。
罪悪感は3つ
①してしまった罪悪感
②しなかった罪悪感
③自分だけが恵まれている罪悪感
無価値観は「どうせ私なんて〜」って、面倒なヤツです。
この2つ、持っていて、何の得にもならないどころか、悪さをしますし、幸せにもなれないのです。
罪悪感の恐ろしさは、心理学を学んでいる人ならお分かりだと思いますが、とんでもないことをやってくれます。
罪悪感は、自分は悪い人間だ!だから罰せられるにふさわしいと潜在意識は認識するのです。そうなると、自分を罰せるような出来事が次から次へと起こり始めます。
以前にも書きましたが、ハードワークをしたり、人が嫌がる仕事も進んでしてしまったり。心当たりありませんか?
それくらいならいいのですが、事件や事故も引き起こすことがあるのです。なぜ、あの人はいつも不幸なの?って人いますよね。先日クライアントさんから、どうして事件まで自分で起こせるの?と聞かれて、わたしなりに考えてみたのですが、例えば、夜、明るい道を通らず、気づけば人通りの少ない道を無意識に選んでしまっていたり。明るい道なら事件や事故に巻き込まれることも少なくはなるのですが。遅い時間にお金を使うのは悪いと思い、タクシーを使わず、無理して夜道を歩くこともありますよね。これも、自分の選択でしたことです。
ダメンズばかり好きになる人も、自分を幸せにしようとしないのですね。不倫も然り^^;
罪悪感を持っていれば、相手に何となく、許してもらえるような気がします。でも、そんなことはないのですよね。悪いと思ったら、謝る。それでいいらしいです。それ以上の罪の意識は必要がないらしいです。罪悪感は愛の欠如とか、愛の反対は罪悪感ともいわれます。
「私は悪い人間」と思うのは、ポイポイ捨てましょう。
明日は無価値観です。
②へ続く