失恋 感情の浄化が必要なわけ

今日は、以前にも書きましたが、もう一度失恋について書いていこうと思います。(失恋に限らず、感情の浄化は必要なので、お相手に不満がある方は最後まで読んでくださいませ)

 

不倫関係で失恋が訪れると、心の支えや愛する人がいなくがなくなってしまうので、

当然悲しいし、寂しいし、苦しい状態に陥ることが多いです。シングルの恋愛と少し違うところは、不倫は中毒性があり、お相手に対して依存度も高めなので、まるで、薬が切れたような禁断症状が現れてくることが多いです。彼から待っていたラインがきて、ちょー幸せって思うあなた!アドレナリンがドバドバ出ていますよ。これが中毒になるのです。

 

その禁断症状を少しでも、楽にしたくなるために、しつこくラインを送ったり、電話をしてしまったり、いわゆるしがみつきの状態になるわけです。ここに来てしまうと、泥沼化してしまうケースが多いです。

 

それにはわけがあり、不倫の場合、友達に失恋のことを話しても、友達が不倫に賛成してない場合など、あまり同情をしてもらえず、「自業自得じゃないオーラ」がバンバン向けられます。そうなると、もう誰にも話せず、一人苦しみの中でもがくか、お相手にさらに連絡を取り続ける状態になるのです。脅迫めいたことをする人も実際いると思います。

 

失恋からの回復のプロセスは、まず、人に話しを聞いてもらうことが大切です。

一人で抱え込んでしまったり、仕事やその他のことで気を紛らわすことはできるかもしれません。でも、これって感情を感じないようにしているだけで、心の奥深いところにいつまでも残っているのです。今、はやりの「潜在意識」の領域に入ってしまうのですね。

 

そこで、じっとしていてくれればいいのですが、気が付かないところで、悪影響を及ぼしてくるのです。潜在意識の力は半端ないですからね。たとえば、「もう二度と恋なんてしない。」これって。これが潜在意識にあると、どうなると思いますか?

 

頭では、また恋愛をしようと思っているのです。でも潜在意識にこれがあると、全力で止めが入ります。親しくなりかけた男性がいても、自分でぶち壊してしまったり、なぜか、ときめくような男性に出会えなくなったり。無意識でしてしまうのです。

 

だから、感情のお掃除(浄化)はとても大切なのです。人に話してもスッキリしない場合があります。これは、感情表現をしていないからなのです。悲しかった、寂しい、くやしいなどのネガティブな感情を繰り返し話して、外にリリースして、心の浄化がされたときに、心はまた元気になれるのです。

 

もし、感情の浄化が必要な方はご連絡くださいね。失恋に限らず、日々の相手への犠牲による不満感も感情の浄化が必要なのです。まだ、小さいネガティブな感情なら、ご自分でもできると思うので、溜まったら、感じきって外に流してください。例えば、怒りを感じている時に、相手に怒りをぶつけるのではなく、怒りの下にどんな感情が隠れているのかを探してみてください。怒りは感情の蓋と言われているのです。もしも、軽く扱われてみじめな感じがするなら、しっかりそれを感じきってみてください。感じきるとなくなるので、「あれ、私なにに怒っていたのだろう?」という具合に、楽になりますよ。