コントロールを習慣化する
人はコントロールできないと、このブログでかなり書いていますが、表面的にかつ短期間ならそれは可能です。
自分も彼にとっても嬉しいことなら、どんどんコントロールしていいと思うのです。またその短期間なものでも習慣化されれば長期的な当たり前なものにもなります。教育とも言いますね。
やれ!と命令ではなく、相手が自発的にするように仕向けるのです。何をエサに、そして武器にするか?それはあなたの笑顔と機嫌の良さです。
こうすれば彼女は笑顔になって機嫌が良くなると思えば、彼も嬉しくて習慣的にしてくれるようになります。人は誰だって人の役に立ちたいと思ういい人なのです。それが大好きな彼女ならなおさらですね。
わたしがしたのは、彼にデート代を多めに払ってもらうこと。苦手な電話を自発的にしてもらうこと。欲しいものをプレゼントしてもらうこと。全て大きな負担にならない程度です。
わたしも前は手料理を作って行ったり、小さくても毎回プレゼントを用意して行ったりしていました。今は全くもってしていません。なぜか?そこまで彼が喜ばなかったからなのです。そこを求めてないと気づけば、他の彼が喜ぶ方法を探さなければいけません。自分が与えたいものではないのです。相手が何を求めているかです。
これはプレゼントに限らず、今男性が何を求めているか、観察して下さいね。愛し方も同じです。自分の愛し方ではなく、相手が喜ぶ愛し方なんです。そこを間違うと相手が去ることもあるので、気をつけて下さい。
そして相手に何をしてもらうことが、自分は嬉しいのか。ここも自分との対話をしっかりして、伝えるべきところを伝えないと、永遠に相手は望むこととは違うことをして来ます。悪気はなくて、分からないのですね。
嬉しければ喜ぶ。嬉しくなければやってもらったことに対しては喜ぶ。そのメリハリをつけることがお互いが長く続くポイントです。