忙しくてLINEを控える

f:id:orihime0806:20200929112143j:plain先日のケンカのあとに、私から連絡を入れました。

 

勘違いをしているので、彼は不機嫌。

 

でも、誤解がとけると。。。元の彼に。。。戻らない。

 

はぁ。めんどう。

 

私もイライラしますから、「忙しいならいいよ」と一言。

 

すると、彼から以外な返信がありました。

 

たしかに仕事のピークということは理解していました。彼の職場はブラックなんてものじゃありません。奴隷?って思うくらいの会社です。

 

このコロナの時期でも休みなく、朝から晩まで肉体労働です。

 

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この時期に突入すると、いつもLINEはもともとの短文から、文字かスタンプに変わります。文章がなくなります。

 

夜遅くホテルに戻って、それから夕食、洗濯、シャワー。そして、パソコン仕事。

 

丈夫な彼も数年前に倒れて、緊急手術で3週間寝たきりでした。

 

今回もきっとそうだろうと思っていたら、「母親が入院して、きのう一度戻った」とのことでした。

 

今月はじめに車を取りに、彼の家のある県までトンボ帰りしていました。そのときは、帰りだけ車でしたが、15時間以上かかっていました。

 

今回は1泊のようでしたが、往復運転。そして、翌日にはふたたび過酷な仕事です。

 

+

 

私ができることは、、、今はそっとしておくことだけ。

 

「落ち着くまでLINEを控えるよ」

 

と送りました。

 

彼が入院したときに、奥さんは入院手続きに1度きただけでした。手術が終わったばかりで管が繋がれている彼を残して、翌日には帰宅してしまいました。

 

退院後も奥さんは、「何もできないから、しばらく実家に帰って」と言ったようでした。

 

今回も義母にあたる人の看病をするかどうかわかりません。

 

それは、いいんです。よその家のことですからね。私も何もできませんし、もちろんするつもりもありません。

 

そのうえで、間接的に何ができるかということです。今はうるさく聞いたり、文句を言わず、そっとしておくということです。

 

そして、彼から、LINEがきたときに、彼の望んだことをするだけです。

 

自分の置かれた場所や役割を見定めて、それでも犠牲的にはけっしてならず、自分の意思でできることを選択していったら、辛い気持ちもなく、ニュートラルにいられます。

 

辛さを感じることを、やめることがとても大切だと思います。それは、考え方も同じなんですよね。

 

我慢や犠牲は、自分に何も返ってきません。絶対に。