不倫 復縁③ 不倫って面倒

復縁についてしばらく書いていませんでしたので、今日は少し書いてみます。

 

前にも書きましたが、一番やってはいけない別れ方は、相手にタダをこねて、死ぬ、死なないなど、メールや電話をしつこくかけて、挙げ句の果てに彼の家や職場まで押しかけ、迷惑をかけ散々呆れられて別れる。この時の彼の心の中は、あーやっと別れることができた。別れて正解だったな。です。

 

でもやってしまいますね。わたしも場合によっちゃ、やらない自信はないです。特に自分に非がある場合、彼に何とか許してもらおうと思っても不思議はないです。簡単に許すくらいなら、相手も最初から別れませんが。

 

復縁を先に見るなら、暴れるよりも計画です。復縁を生業にしている業者もいるので、経済的に余裕がある人は使う価値はあると思います。素人がやって復縁できる可能性は低いですからね。ダメ元でやるしかないですし、もし復縁屋さんが心のサポートしてくれるなら、失恋の苦しみから多少楽になります。

 

元彼と思うから、もしかしてまた何とかなると甘えが出てくるのです。よく知らない片思いの相手として、接していく気持ちが大切なのです。片思いが成就するかしないか、分からないですよね、それと同じ復縁も上手くいくか分からない。それどころか、運良く復縁できても、彼の顔色を伺って付き合う苦しみは計り知れません。この苦しみ、誰に向かうと思いますか?復縁相手なんです。それは無意識かもしれませんし、直接愚痴や嫌な態度になって現れるかもしれません。生半可な気持ちでは復縁はできません。

 

復縁を願う時に大切なことは、「彼を自分の元に取り戻したい」ではなく、

「彼が好きだった私を取り戻す」のです。彼はどんなあなたが好きだったのでしょうか?不機嫌なあなたでしょうか?ただ笑顔でいたあなたが好きだったのではないでしょうか?

 

不倫もシングルのパートナーシップもですが、面倒くさい女性は男性が離れていく傾向にあります。特に不倫は難しいです。既婚男性で不倫をする人の多くは家で大切にされない、寂しさを抱える男性が多いと言われています。その癒しの相手が文句ばかり、わがままばかりでは家庭も彼女もしんどい状態になってしまいます。彼女が自分よりずっと年下でそれがかわいいと言う人なら、また話は別ですが。精神的に大人になって、相手を受け入れる度量をわたし達は身につけていく必要があります。

 

それってこっちが面倒!そうですね。おっしゃる通り!不倫は面倒です。忍耐も女性には半端なく必要。それが嫌ならやめれば、いいことなんですね。でもその度量とやらを身に着けた時ってどうでしょう?女性としても人間としても大きくなった気がしませんか?どんなことも学ぼうと思えば、学べるのです。不倫が単なる遊びで終わるか、そこから何を得るかあなた次第なのです。不倫を一旦終了した方はまたこの修行のような恋愛を続けたいかもう一度考えて、それでもいいという方は突き進めばいいと思います。人生いろいろです。そんなあなたをわたしは応援いたします。

 

 

相手を理解して、自分の気持ちを素直に伝える

日々男心を研究しているつもりですが、完璧に分かるはずもなく。永遠に謎のままでしょう。

 

彼のことをあなたはどれだけ知っていますか?実はわたし達は相手のことを思うほど、分かってないのです。知らないことが多すぎますね。彼はどんな子供だったか?どんな親子関係だったか?初恋はどんな女の子だったか?初体験はどんなシュチュエーションだったか?失恋した時はどれだけ落ち込んだか?挙げれば知らないことが無限に出てきますね。

 

彼だけではなく、自分以外の人間は良く分からないのです。親でも実の子供でもです。子供は小さい頃は分かっていたと思っても、成長するに従って謎の人になります。異性の子供は思春期になると、親に隠すことを覚えていきますから、結果的に一番よく分からない人間になります。

 

彼氏も結婚するまで(結婚後数年間?)は何でも話し合いができるかもしれませんが、長く付き合えば付き合うほど、理解不能になっていきます。気づけば世の中で一番理解出来ない嫌いな人になっていたり(笑)

 

人は自分のことを分かって欲しいのです。でも思うように相手は分かってくれない。察してくれない。だから腹が立ってすねて、相手からどんどん距離を取ってさらに理解し合えなくなる。そこで距離を取って逃げないで、自分を分かりやすく相手に伝えたら関係は良くなるのが、意地やエゴが邪魔して分離していきます。

 

お別れはだいたいこの心の分離からです。怒って距離を取れば、関係性が良くなる訳がないのに、これ以上傷つきないので、自分を守るためにやってしまいます。それも相手が悪いと思っているので、距離を取って当然だと自分の言動を正当化してしまいます。

 

ここで素直に自分の心の叫びを相手に冷静に伝えられたらうまくいくのに、付き合いが長くなればなるほど素直に言うことに抵抗が出てきます。別の言葉で言えば甘えなのかもしれませんね。

 

さみしい、かなしい、そばにいて欲しい、優しくして欲しい、愛して欲しい、愛したい…そんな素直な言葉を長年そばにいる人に伝えられたら、前よりも関係性が良くなるのですが。その一言がなぜか言えなくなるのですね。でもなかなか言えない、それは相手も同じなのです。

 

 

 

彼は何タイプ?

彼は何タイプでしょう?

視覚タイプ?聴覚タイプ?体感覚タイプ?

 

なんのこっちゃですね。人間には五感というものがあります。視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚です。この五感は優先順位があり、主に相手を認識する時に、視覚優位、聴覚優位、体感覚優位の3つに分けられます。

詳しくはネットで調べて下さい。勉強方法にも役立ちますが、恋愛にも使えます。

 

わたしは目で見るより耳で聞く方が理解できるので、聴覚優位だと思います。理屈は良く分からないので体感覚優位もありだと思います。彼は視覚優位かなと。これ結構前から知っていて、彼はどのタイプか考えてみたのですが、電話が嫌い、会う回数が少なくても平気(自称人嫌い)ということは、視覚優位です。職業も検査を中心にしてるし、とにかく視線があちこちに行って目ざとい。

 

恋愛においては知ってどうするの?というものですが、相手を深く知って理解するには役立つ情報かな?と思います。視覚優位の彼には会う時はお化粧や服装は抜かりなくしなければなりません。言わなくても何か気になるところは、意識しなくとも目に飛び込んで来ますから。

 

聴覚優位の人の場合も体感覚優位の人にもそれぞれポイントがあるので、チェックしてみて下さい。相手にわざわざ言う必要はないので、あくまで自分の認識として上手く活用してみると、より相手のことが分かると思いますよ。

プレゼントはもらいましょう

恋愛心理学①ミラーリングを以前書いたので、

今日は②として、ザイオンス効果について書きたいと思います。日本語では単純接触効果と言いますが、一回のデートで長時間一緒にいるよりも、短時間を数回に分けて会う方が、相手の印象に残ったり、愛や絆が深まるというものです。

 

これわたしはあまり使いません。だって何回も短時間だけ会うのが面倒だから(^-^)時間を作り、お化粧をしてわざわざ出かけて、すぐにさよならは寂しいし大変です。そもそも頻繁に会えないのですが、たまに会えても短時間なら断ります。

 

これはどちらかといえば、片思いの相手に使える心理学かなと思います。まだ自分の事を相手が知らない時に使えば、相手は何度か会ううちに親しみを感じてくれるようになります。

 

これは会うだけではなく、プレゼントにも効果があり、高額な物を年に一度や二度ではなく、安くても何回ももらう方が嬉しいものです。

 

そういうと彼にプレゼントを考えがちですが、基本プレゼントはあげない方がいいのです。

プレゼントは彼からもらいましょう!がめついのではなく、男性は本来狩をして獲物を女性に与える生き物でしたから、本能的に与える脳になっているのです。それでも外していけないのは、バレンタインデー。年に一度安いチョコをプレゼントすれば大丈夫。自信がある人は手作りでもいいですね。男性から受け取り上手になって、彼を喜ばせましょう。

燃え尽き症候群

一気にいろんなことが片付き燃え尽きております。

次に何をしようか、彼と次に会うまでのモチベーションを

どう上げていこうか、日々放心状態と戦っています。

 

友人の仕事を手伝っていましたが、それも辞めて

今はぼんやり過ごしています。スクールが忙しくなれば

またバタバタとした日常が始めるのかもしれませんが、

今はあれもやりたくない、これもやりたくないと

大人の反抗期真っただ中です。

 

燃え尽き症候群の対処方法は、休むことなのですが

どうも休むことに罪悪感を感じてしまい、

あー何も楽しくない状態にあります。

 

しばらくこの状態が続くと思います。。。とほほ

 

 

殺すしかなかった

わたしはいろんな年代の人と話す機会があるのですが、

人それぞれ悩みや人には言えない闇を抱えているものです。

 

恋をするのも年を取るごとに難しくなります。

恋に年齢は関係ないとよく言われますが、

婚活市場さえも、30代前半までが売り時、

その後の女性の需要は極端に減っていきます。

 

浅野ゆうこさんの結婚は、はっきり言えば芸能人だから

できたようなもの。一般の女性で57歳初婚は奇跡です。

 

昔、独女×既婚男性の場合である事件がありました。

独身女性を男性が捨てたことで、女性が逆上して男性の家を放火

男性の家族を殺害したのです。誰も幸せにならない事件。

女性の気持ちも分かります。そうしてしまう何があったのです。

 

殺すしかなかった。。。

 

わたし達は時として、どうしても許せない我慢できない時があります。

それをしてしまうのか、しないのかは自分の意志よりも

大いなる何かが守ってくれたかどうかのような気がします。

 

少しでも自分を守るには、日頃から彼は自分のものという

思いを辛いですが、捨てておく。彼のためではなく自分のためです。

 

 

水(愛)が欲しい

不倫は不毛な恋なのかもしれません。

その時だけ幸せならばいいと思う、それはどうしてか?

 

皆のどが渇いてるんです。砂漠のような毎日で

水がない。何日も水が飲めない。だから泥水でもいいから

飲みたい。それが彼なんです。

 

泥水というのは愛情かもしれない。愛が欲しくて欲しくて

たまらず、掴んだ相手が既婚者の男性だった。それだけ。

 

泥水をいくら飲んでも苦しいだけで、のどが潤されることは

ないかもしれない。それでも水がなければ生きていけない。

だからむさぼるように彼を求める。それが不倫ではないのでしょうか?