彼に甘え過ぎてしまう本当の理由

私の所属のカウンセラーの団体で、勉強のために先程電話カウンセリングを受けました。

 

何を話そうか悩んだ結果、男性カウンセラーだったので、彼とのことを相談しました。道ならや恋を他地域で会ったことがないとは言え、何かのタイミングで会う可能性のあるカウンセラーさんに話すのは、少々話にくさを感じますが、今は相談できる人なら誰でもいいと思ったのです。

 

自分だってカウンセラーの端くれ?いえいえ、自分のことは良く分かりませんし、男性の心理はやはり謎の部分は多いです。どんなに学んでも男性、他人の心理は100%は分かりません。なんでも分かっているという人の方が危ないです。

 

さてまず彼の置かれている環境を、客観的に聞いてみました。彼はどんな心境なのか?奥さんとの関係は?彼のプライベートのことなので、詳しくは伏せますが、なるほどーと、うなづくことばかりでした。続いて男性心理も。

 

悩みの渦中にいると見えなくなるものも、誰かに客観的にみてもらい、できれば男性で心理学を少しでもかじったことのある人に相談すると、色々なものが見えてくることがあります。

 

決して自分に都合のいい話ばかりではないですが、かなり参考になります。私と彼はお互い親を投影しています。彼は私に満たされなかった母親を映し出しているのです。私は父親を。

気持ち悪い話ですが、これは皆さんもよくやる事です。もちろん無自覚ですよ。

 

しかしこのままではうまくいきません。だって私は父親を彼に求めているのですからね。この場合、投影を取り戻す作業が必要になってきます。どうやるか?

 

彼は恋人、父親ではない愛する人、ともう一度再認識するのです。このまま父親を投影し続けると、もっともっと愛して!とニーズが山のように溢れてしまいます。心は小さな頃の私が出てきています。そして彼は親ではないので、彼もしんどくなります。それをお互いし合っているので、もうニーズのぶつけ合いです。

 

今日はとてもいい気づきを改めて得ることが出来ました。