破壊的なケンカ、建設的なケンカ

昨夜ラインで彼と激しくケンカ。最近はわたしが怒ることは滅多になく、彼から一方的に言われることが多いのです。反撃してもどんどん怒りがエスカレートすると思うので、ここは話しをとことん聞いて吐き出させようと思ったのです。今回はわたしが悪いと言えば悪いし、逆の立場なら、相当自分自身が激怒すると思うので、昨夜は大人しく謝っていました。

 

普段短文の彼も怒ると尋問になり、こんなに文章が書ける人だったけ?と思います。怒りが怒りを呼び、収集がつかなくなっていると思い、終息に向かわせました。何を要求しているのか分かったので、それを素直に(一時的に)受け入れて昨夜は寝ました。

 

翌朝、だめ押しで彼が納得するような証拠をスクショで送りました。彼から「昨日は色々言い過ぎてしまった汗」と来て、一応の仲直りになりました。

 

わたしの恋愛のパターンで、その場は何とか繕ってしまうことに問題があるのです。もっと言いたいことを伝えられればいいのですが、見捨てられ不安があるのでなかなか言い返すことができません。見捨てられ不安がある方はお分かりだと思います。

 

今回のことはもう少しほとぼりが冷めた頃に、自分の気持ちを彼に伝えようと思っています。彼の機嫌が良く、見捨てられないと思えた時に話す(笑)ここで我慢してなかったことにしまうと、自分の気持ちを押さえつけてしまうことになり、どこかでひずみが生じます。我慢はいずれ犠牲になります。

 

その時の伝え方はとても大切です。相手を責めない。試すような言い方は避けて、出来るだけ分かりやすく説明することが大切です。(彼を試すことについてはまた書きますね)

 

自分の気持ちをぶつけて、わたしの方が正しいとする破壊的なケンカになります。破壊的なものにするか、建設的な絆を深めるケンカになるかは伝え方ひとつで変わります。そのことを理解しているだけでも、後々の関係が確実に変わって来るのです。

 

建設的なケンカはした方がいいと思うのです。