カウンセリングを受けました

今日はわたしがカウンセリングを受けました。知り合いのプロカウンセラーさん達もメンターがいて、心の微調整を日々しています。だって人間だものです。

 

カウンセリングは電話で受けました。そのカウンセラーさんは今通っているスクールの講師をしていたり、みんなで講座などの後に食事に行ったりしています。わたしの憧れの先輩です。ネガティブな人向けのカウンセリングを得意としていて、今日はどっぷり浸かって来ました。

 

最初いつものテンションで話しているのですが、話が進むうちに深層心理の中に入っていって、気がつけば普段隠れているところまで話しています。最後の方は涙が流れていました。

 

カウンセリングを受けると楽になると言いますが、これはある意味合ってるし、間違っています。やはり向き合わなければならない苦しい部分の話しは辛いのです。そこで苦しいままか、抜けられるかはクライアントの努力とカウンセラーの力量なので、できるだけ自分と合った、信頼できる人との出会いが大切です。

 

闇の部分を触れるのは(わたしは罪悪感です)辛いのですが、「罪悪感は愛に変換できるのよ」と言われると、気持ちが楽になります。罪悪感は全て愛から生まれているのです。そう、前に罪悪感について書きましたが、油断すると罪悪感は出てきますし、なくなることはないのです。

 

我が子に対して、○○できなかったわたしが悪い。

ではそれはなぜ悪いと思うのか?子供に愛情があるから、悪いと思うのです。こじつけと言う人も中にはいます。でも人生に起きる出来事自分がどう解釈するかなんです。出来事に意味はない、それを良かったことか、悪かったとこかを決めているのはわたし達らしいです。わたし達が問題視しなければ、問題は発生しません。

 

少し難しい話しになりましたが、起きたこと、過去は変えられないのですから、やはり楽になるには解釈を変えていくのが一番早いのかもしれません。それには許しや手放しといった作業も必要になります。自分を許すって、それもなんだか、罪悪感を感じちゃいますよね?それも丸ごと許せると、生きるのが本当に楽になるらしいですよ。