ケンカの原因③依存から抜け出す

仲直りの糸口を見つけて、通常のLINEのやり取りに少しずつ戻っていきました。

 

このケンカの原因ですが、私の我慢のし過ぎ。

 

これってですね、考え方を誤ると、「彼が悪い」ってなっていくんです。我慢させているのは、彼だから。

 

そうなると、彼は「加害者」。私は「被害者」となります。

 

可哀そうな被害者の私は、可哀そうを武器にしていきますから、どんどん被害者意識が強くなります。

 

被害者意識は怒りがありますよね。「なんで我慢させるんだ~!」ってやつ。

 

怒りは依存の一形態ですので、依存の位置にあるのです。心の中では、「あなた、私の気分をよくしなさいよ!」って言っているわけですからね。

 

だから、自分軸じゃないのわかりますか?彼がどうかしてくれないと私は気分がよくならないんです。

 

でもね、そんな優しい彼はたいがい付き合いはじめだけ。

 

この依存に気づくのが、仲直り+より良い関係の構築に繋がります。

 

依存の立場から自立へ向かいます。彼がを主語にしないで、私を主語にするのですね。

 

私自身は、我慢をしていたのは、私。じゃあ、我慢をやめればいいだけ。彼を変えようとしても難しいので、まず自分を変えます。

 

私が今回、苦しくなった瞬間はですね、彼に怒りを感じてLINEを減らしたからなんです。

 

これって、私が彼への愛を止めた瞬間です。

 

あふれる愛はあるわけで、その愛の行き場がなくなってしまって苦しいんです。じゃあ、愛を流して、また循環させれば気持ちは楽になります。

 

私からLINEを変えていけば、彼もつられて変わっていくと思うんです。結果、彼も変わっていきます。(長文になるわけではないですよ)

 

気づくと仲直りして、あふれる愛も流れていくので、元通り仲良くなれます。

 

そして、大切なことは今回のケンカから何を学ぶかです。私たちの心の中の状態が外の世界に反映されます。投影って言いますね。

 

だから、外には人がいないと思うのがポイントです。こうなったのは、自分の心の状態が引き起こしたことです。

 

というのも、LINEが短文なのはもともと彼のペースです。それに怒りを感じたのは私。勝手に今回だけ怒りを感じたんですね。

 

そして、我慢。これも彼にだけ我慢していたわけでは決してなく、いろんなことに我慢をしていました。その我慢の限界の引き金になったのが、彼のLINEだったのです。

 

私は、彼が一番怒りを出しやすいんです。怒りを出しやすい相手に爆発してストレス発散させてるんですよね。

 

怒りを出しやすい相手にぶつけるって実はみんなやってますよ。

 

ほんと彼はいい迷惑ですよね。

 

というわけで、我慢をやめて自分自身を整えていくことが必要というサインでした。

 

表面的に起きていることと、心の中ってちょっと違って見えています。まず、それに気づくいて、相手ではなく、自分に意識を向けてみてくださいね。

 

 

★★★

 

近々、電話カウンセリング、LINEカウンセリングを再開します。

 

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